タイヤ
このページではタイヤの表記の読み方などについて説明します。
タイヤのサイドウォール
タイヤの側面には
サイズ
ブランド名
製造年月日
などが書かれており、これらは「タイヤの規格」として刻印することを義務付けられています。
タイヤ表記の読み方
今回は「205/60R 16 92V」を例とし、それぞれの数字は。
205cm -> タイヤ幅
60R -> タイヤの高さが幅の60%
R16 -> ホイールの直径
60R -> タイヤの高さが幅の60%
92 -> タイヤが支えられる重さ(荷重係数)が最大92kg
V -> 速度係数(最大速度240kmまで)
を表しています。また、別の箇所には4120などの数字が刻印されており、2020年の(1月1日から数えて)41周目に製造されたことを表しています。
中古タイヤの購入基準
タイヤは車1つにつき4つ必要なのでたくさん買う必要があります。
そのため、タイヤ1つあたりの値段はそこまで変わらなくても多く買うと値段がかなり違ってきます。
なるべく新品のタイヤより中古タイヤを探したほうがいいです。
タイヤは普通に買うと1本1.3万程度しますが、解体屋さんから譲ってもらうと1本3000円程度で買えます。
タイヤは全部で4本あるので、4つ取り替えるとなると4万円程度変わってきます。
購入基準は
製造年月日
溝の深さ(冬タイヤ)
です。ホイールの綺麗さはあまり重要ではありません。
ホイールの種類
ホイールは
スチール(強度があり安価)
アルミ(軽くて車の燃費が向上する)
の2種類あり、それぞれに特徴があります。
アルミと鉄でだいたい1000円くらいの差があります。
茶色いサビがあればスチール、白い変色があればアルミホイールです。
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