メーター検査
メーター機とは お客様を乗せてタクシーが進んだ走行距離や料金を測定する機械のことです。 タクシーには必ずメーター機が付いており、迎車料金や障害者割引なども反映されるようになっています。 メーター機が測定する主なデータ 営 […]
メーター機とは
お客様を乗せてタクシーが進んだ走行距離や料金を測定する機械のことです。
タクシーには必ずメーター機が付いており、迎車料金や障害者割引なども反映されるようになっています。
メーター機が測定する主なデータ
営業回数(お客様を乗せた回数)
爾後回数(初乗り以降に上乗せされていく料金回数)
営業キロ(お客様を乗せて走行した距離)
走行キロ(お客様を乗せていない時間も含めた距離)
走行時間
迎車回数
メーター検査
法律により、タクシーは年に1度メーター機が正しく機能しているか検査しなければいけません。
当社では宮本さんが秋山検査場にクルマを持って行って検査をしに行きます。
メーター検査の料金は1台4000円程度です。
メーター検査をすると納金指示書の数字が少しずれます。
【補足】最新のメーター機について
最新のメーター機は自動で乗務記録がパソコンのソフトに表示されるようになっています。
この仕組みについてですが、
クルマの中には電子部品が色々入っており、「CAN通信」という通信規格で走行距離などを記録しています。
記録されたデータはメーカーのサーバーに保存され、それが会社のパソコンに乗務記録の形で出力されています。
もしくはタクシーのメーター機にSDカードを差し込んでデータを保存し、SDカードを事務所リーダー(会社パソコン)に入れると、解析ソフトを通じて乗務記録の形で表示されます。
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