公的介護保険
このページでは公的介護保険の対象者や保険料などについて説明します。
対象者
基本的には40歳以上の方が対象となり、
第1号被保険者(65歳以上)
第2号被保険者(40歳以上64歳以下)
の2種類に分かれています。
第2号被保険者は、老化を原因とする特定疾病(※)により要介護認定されないと給付を受けられません。
※ 認知症、脳血管疾病、糖尿病による合併症など保険料
徴収先は市町村です。
第1号被保険者の場合は、年金受給額から天引きされます。
第2号被保険者の場合は、健康保険料に上乗せされて給料から天引きされます。(※)
※ 介護保険料は健康保険料と同様に事業主と本人で折半されます。公的介護保険に入るメリット
公的介護保険に入ると
住宅改修工事費用の70~90%(上限20万)
ケアプラン作成費用(※)
を市町村が負担してくれます。
※ 介護サービスを受ける際にケアマネージャーに依頼するケアプラン作成費用が無料になります。 ホームに戻る