適性診断
このページでは適性診断の種類や概要、予約方法について説明します。
適性診断とは
適性診断とは、独立行政法人自動車事故対策機構「NASVA」が実施する交通事故防止を目的とした診断です。
適性診断の種類
適性診断は、
初任診断
一般診断
適齢診断
特定診断I・II
の4種類あります。
順番に説明します。
初任診断
今まで適性診断を受けたことがない運転手が受診します。
以前にタクシー会社に勤めており、そこで適性診断を受けたことがあるというかたは初任診断を受ける必要がありません。
また、この診断は初めてタクシーに乗務する前に受ける必要があります。
診断時間 | 約100分 |
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手数料 | 4800円 |
会社で適性診断を受けたことがあるというトラック運転手の場合、初任診断を受ける??????
一般診断
65歳未満の運転手が受診します。
3年に1度の受診します。
診断時間 | 約80分 |
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手数料 | 2400円 |
適齢診断
65歳以上の運転手が受診します。
65歳になった日から1年以内に1回、その後75歳に達するまでは3年に1回、75歳からは1年に1回受診する必要があります。
診断時間 | 約100分 |
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手数料 | 4800円 |
特定診断I
死亡事故または重傷事故を起こした運転手が受診します。
事故後、再び乗務開始する前に受診させます。
なお、死亡事故または重傷事故を1年以内に2回起こした運転手は「特定診断II」を受診します。
診断時間 | 約120分 |
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手数料 | 9300円 |
診断時間 | 約300分 |
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手数料 | 29900円 |
予約の流れ
適性診断は指導委員会を通して行います。
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1
指導委員会からFAXを受ける
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2
運転手の希望を書いて返信する
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3
割り当てられた日に3人ずつ運転手をあてる
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4
付き添いとともに受診する(11月)
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5
後日、適齢診断のみ取手市福祉会館で受診(12月)
診断結果の保存
適性診断の結果は社内で3年間保管する義務があります。
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