運行管理者講習
このページでは運行管理者基礎講習や一般講習について、予約方法や料金などについて説明します。
運行管理者の選任
事業者は
自動車数 ÷ 40 + 1
の運行管理者を営業所ごとに選任する必要があります。
※ 貸切バスの場合は運行管理者選任数が異なります。運行管理者講習の種類
運行管理者には
基礎講習
運行管理者試験の受験資格を得るための講習
一般講習
運行管理者に選任された者が2年に1度受ける講習
の2つの講習があります。
順番に説明します。
基礎講習
運行管理者となるためには
運行管理者試験に合格
基礎講習を修了
の2つをクリアし、会社を介して届出書類を出す必要があります。
一般講習
運行管理者として選任された者は
選任された日から1年以内
それ以降2年ごと
に1回受講する義務があります。
予約は基本的にオンライン予約ですが、電話でも可能です。
以前は対面形式 or NASVAでのビデオ視聴でしたが、2024年12月からは、手元のカメラ付きパソコン・タブレット等から、いつでも任意の場所で受講できるようになりました。
申し込むとテキストが配送されてきます。
予約サイト
NASVA WEB予約サイト
(5月2日から予約開始)
当日は、
予約確認書(WEB予約完了後に印刷可能)
受講料金(一般研修3860円、基礎講習9560円)
筆記用具
を持参しましょう。
講習を修了すると「修了証明書」という紙がこうふされます。
2025年4月から運行管理者手帳への押印が廃止され、修了証明書の交付に代わりました。(手帳自体は使い続けられます。)